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<title>たった一人の人に出会えた自分は幸せか！</title>
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<description>あたしのたった一人のくまさん。と出会った事や離れてからの事を書いていきつつ、キセキを残しておこうと思います。 あたし、好きなものがたくさんあって・・・よかったぁ！</description>
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<title>そういうことなんだ。</title>
<description> ”うまく言えた！後は彼の出方を見るだけ”それがあたしのその時の中で一番強い気持ちだった。そして運転をしている彼の顔をじっくりみていた。どんな変化も見逃さないように。”やっぱり・・・。”ほんの２、３秒の出来事だった。一瞬にして彼の空気が変わり、前を見て運転する彼の目の奥に動揺がみえた。返事を聞かなくても、その顔を見ただけで確信をついた気持ちになった。呼吸を気をつけてしないと苦しくて苦しくてたまらなかった
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<![CDATA[ <span style="color:#ff3399">”うまく言えた！後は彼の出方を見るだけ”</span><br /><br />それがあたしのその時の中で一番強い気持ちだった。そして運転をしている彼の顔をじっくりみていた。どんな変化も見逃さないように。<br /><br /><span style="color:#ff3399">”やっぱり・・・。”</span><br /><br />ほんの２、３秒の出来事だった。一瞬にして彼の空気が変わり、前を見て運転する彼の目の奥に動揺がみえた。返事を聞かなくても、その顔を見ただけで確信をついた気持ちになった。呼吸を気をつけてしないと苦しくて苦しくてたまらなかった。<br />それでも嫌な雰囲気は出さずに心がけた。<br /><br />少しの間をおいて、突然彼が言葉を発した。<br /><br /><span style="color:#0000ff">「いや、住んでいない。」</span><br /><br /><span style="color:#ff3399">”はい？”</span><br /><br /><span style="color:#0000ff">「住んでない、事務所としているんだ。税金対策の為に。」</span><br /><br />予想外の言葉にビックリした。なんて応えたらいいのか戸惑った。<br /><br /><span style="color:#ff3399">「あ、そぅそうなんだ！ふーん、事務所として使っているんだぁ・・」　”なんでそんな事いうのさ・・。”</span><br /><br /><span style="color:#0000ff">「うまく調整しないとなんだ」</span><br /><br /><span style="color:#ff3399">「そうなんだぁ、いつから引っ越したの？」</span><br /><br /><span style="color:#0000ff">「今年の４月ごろかな」</span><br /><br /><span style="color:#ff3399">「ふーん。」</span><br /><br />彼は口元に手を置いて落ち着きが無い。運転しながらでなければ上手く逃れたかもしれないが、今だったから吐いた気がした。<br />それにしてもお互いに分かりやすいよね。<br /><br />あたしは離れてからの3年間、何度か彼に何かを言わせるタイミングを作ってきた。そして彼は無視してきた。<br /><br />今回の件は嘘じゃないにしろ、あたしが言った事は大きく外れてはいないはずだ。引っ越したのだってまだ半年くらいだ。わからない、何かが計画的な気がする。<br />そう思うと余計に吐き気がした。何かが起ころうとしている？いや、起こった後なのかもしれない。わからない。<br /><br />引っ越した後には必ず女が家に出入りしているはずだから、やっぱり今も家で帰りを待っているのか？なんなんだ？どうなのよ。どんな相手なんだ、お金持っている子に違いない。あぁ、そうか入院していた時に知り合ったとか？いやいや、前からの知り合い？元彼女？自然に運命的に出会った？<br />嫌な妄想がぐるぐるまわって、どうしても相手の人を批判したくなってしまう自分にも嫌気がした。顔もしらないし、何も知らないくせにね。<br /><br />そして何でこの男はあたしに隠そうとする。あたしがおかしくなっちゃうのを恐れているのか？何かを壊したくないと思っているのか？<br /><br />さっきまでの緊張もなくなり、今となっては背筋に青い炎のようなものを感じている。<br /><br />その後の彼との会話はお互いが上ずったような、ちぐはぐな感じだった。<br />居てもたってもいられなくて、彼の最寄駅で事件があった話に切り替えた。ただその中でもあたしは少し言い方を濁させ、二つの聞き方をした。彼の家か？事件の家か？<br />その結果彼の家は駅近であることが判明した。<br />もう十分だと心の中で思った。聞きたいことは聞けたでしょ。<br /><br /><span style="color:#ff3399">”これ以上はもう聞きたくない。もういいや、あなたが言うなら、そう言うことなんだね。”</span><br /><br />その後のドライブは本当に頭がボーっとしていた。<br />相変わらず月が綺麗で、窓の外をみると涙が出てきた。でも彼に気づかれないようにすぐに拭った。<br /><br /><br /><br /><span style="color:#00cc99">～　長い、長い2人の旅がもうすぐ終わろうとしている　～</span> ]]>
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<dc:subject>”くまさん。”との時間</dc:subject>
<dc:date>2009-11-08T23:54:07+09:00</dc:date>
<dc:creator>ひまわり女。</dc:creator>
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<title>緊急事態発生。</title>
<description> 高速の出口の話になって、彼がまだ実家にいるのだと思った。彼は３年前とは変わらずに実家を拠点にしているのかな。大した話じゃないはずだった。でも何か胸騒ぎがした。”本当にそうなのか？絶対に聞いたほうがいい気がする・・なんだろう、こわい。”さり気ない雰囲気であたしは言った。「あれ？その駅って事はまだ実家に住んでるんだ？」すぐさま彼は言った。「いや、住んでないよ。」その言葉を聞いた瞬間に吐き気がした。”あぁ
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<![CDATA[ 高速の出口の話になって、彼がまだ実家にいるのだと思った。<br /><u>彼は３年前とは変わらずに実家を拠点にしているのかな。</u>大した話じゃないはずだった。でも何か胸騒ぎがした。<br /><span style="color:#ff3399">”本当にそうなのか？絶対に聞いたほうがいい気がする・・なんだろう、こわい。”</span><br /><br />さり気ない雰囲気であたしは言った。<br /><span style="color:#ff3399">「あれ？その駅って事はまだ実家に住んでるんだ？」</span><br />すぐさま彼は言った。<br /><span style="color:#0000ff">「いや、住んでないよ。」</span><br /><br />その言葉を聞いた瞬間に吐き気がした。<br /><span style="color:#ff3399">”あぁ。そうか、そうなんだ”</span>頭を殴られたように自分自身がどうなっているのか分からず、意識がもうろうとした。いろんな事が頭の中を駆け巡って息が出来なくなりそうになった。<br />一瞬にしてその場の空気をあたしは変えたに違いない。<br />それでも正常にはいられなくて、心臓の音は今にも彼に聞かれてしまいそうなくらい激しく音をたてた。<br /><br />彼の実家は駅からそんなに遠くはないのに、同じ駅に家を借りる必要なんて無い。<br />ましてや彼は外で作業する事が多いのだから、実家だっていいはずだ。お金だって沢山あるわけじゃないだろうし。もしあったなら作品に使うだろうし、アーティストはそういうものだと思っていた。<br />とは言え、３０過ぎの男の人だし1人で暮らすのは自然な事だろう。ましてや彼は車も買ったし、収入に関しては３年前とは明らかに違うのだろう。そう思えば彼が家を借りて住んでいる事は何も違和感はないものだった。<br /><br /><strong>深く考えすぎかな？いや、そうじゃない絶対違う。</strong><br /><span style="color:#660099">彼の近くには９０％以上の確立で深い仲の女がいる。</span><br /><br />彼女じゃなくても絶対に誰かしら女の人が出入りをしているはずだ。そう思うと、さっきＳ・Ａで電話をしていたのもその人か？渋滞で遅くなると連絡をいれたのだろうか？もうろうとした意識の中で、気持ちを整理しながら考えていた。<br /><br /><span style="color:#660099">確信を得るためにこの先を聞くべきか、このまま知らない方が幸せなのか。</span><br /><br />あたしの性格ならば、聞かなければ気がすまない。<br />でもこれだけは究極過ぎて判断できなかった。だって本当に住んでいると聞いた瞬間に、あたしは普通ではいられない。<br />もう一緒に帰れない、どうしたらいいかわからないとパニックになって高速から飛び降りてしまうかもしれない。いや、普通に笑って流せる気持ちになるかもしれない。反対に怒って責めたてるかもしれない。それか何も言わず泣き出してしまうかもしれない。自分でも”その時”にならないと分からなかった。果たしてその大きな賭けをする勇気が今の自分にあるのだろうか。<br /><br /><br />考えた末、やはり彼に聞く決意をした。<br />決意は出来てもいざとなると言えない。そして今まで以上に言葉やトーンに気をつけなきゃいけない。<br />変に低すぎても警戒するだろうし、明るすぎても返事がきた後にその明るさを保つ事は苦しくなる。<br />聞いた後の事や、彼の事を考えているとなかなか声が出なかった。<br />それこそ裏返ってしまいそうなくらい緊張していた。<br />ずっとソワソワして無言でいるので、彼もどうかしたかな？と思ったかもしれないが、その理由は大した事ではない<span style="color:#0000ff">”どうせ今度遊びに行かせてよなんていうのか？”</span>なんて。<br /><br /><br />２０分くらい経ってようやく準備が出来た。この一言でこの場の雰囲気も変わるし、自分の未来にも影響があるだろう。頑張れ、頑張るしかない！何があっても受け止める心を、強さを今のあたしにください。<br /><br /><br /><span style="color:#33cc99">～　運命の瞬間が訪れる　～</span><br /><br /><br /><br /><span style="color:#ff3399">「彼女と住んでんの？」</span> ]]>
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<dc:subject>”くまさん。”との時間</dc:subject>
<dc:date>2009-11-08T22:47:55+09:00</dc:date>
<dc:creator>ひまわり女。</dc:creator>
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<title>さまよう塊。</title>
<description> S・Aを出てからは意外とスムーズに流れていて、冊子をもらったりでテンションもあがって楽しい時間になっていた。だからこそ聞けなかった事は今聞きくしかない。あたしの知らない時間を、彼がどう過ごし今に至るのかを少しずつ聞き出していった。それだって最大限の気を使い、自分の話を織り交ぜながら会話を進めていった。彼も最初の時より心を開いて、本音を話してくれるようになっていた。ミクシィや他の人のブログなどで、少し
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<![CDATA[ S・Aを出てからは意外とスムーズに流れていて、冊子をもらったりでテンションもあがって楽しい時間になっていた。<br />だからこそ<u>聞けなかった事は今聞きくしかない</u>。<br />あたしの知らない時間を、彼がどう過ごし今に至るのかを少しずつ聞き出していった。<br />それだって最大限の気を使い、自分の話を織り交ぜながら会話を進めていった。彼も最初の時より心を開いて、本音を話してくれるようになっていた。<br /><br />ミクシィや他の人のブログなどで、少しだけ知っているけど・・・本人の口から聞きたい。あわよくば、その流れで今どんな状況なのか？彼女がいるのか？あたしと会ってどんな気持ちでいるのか？知りたい。早まる気持ちを抑えながら、話し方やトーン、内容など出来るだけ自然にしなきゃ。<br /><br />その中で入院した時の事を話してくれた。<br /><span style="color:#000099">職業病でもある腰痛。付き合っていた時も隣にいて何も出来ない自分に虚しくて辛い思いをした。<br />そのヘルニアが悪化して動けなくなり入院。<br />大きなプロジェクトが進んでる途中で、ベットの上でミーティングをしたこともあった。<br />思うように動かない体でもう作品を作る事が出来なくなるかもしれない、それどころか一生この仕事は出来ないのかもしれない。いろんな思いが駆け巡り、その時はどうして自分だけこんな思いをと呪いたいぐらいな精神状態だったと。</span><br /><br /><br />聞いていて切なくて苦しくて、とても居心地が悪かった。彼がそんな思いで入院生活をしていて一度も顔を出せなかった。それどころか、そんな辛い時にそばにいられなかった。とは言え、あたしは彼がどんな状況か知っていた。彼の中であたしにその姿を見せる事を拒んだ。その結果違う痛みを伴った。<br /><br />そして本当にタイミングだなとも思った。あたしにとってはマイナスの状況。<br /><br />もしあの時、少し時間を置いてみる気持ちになったなら、あたしは入院生活を支える事ができたのかも知れない。弱っているところに誰か支えがあれば、どんな人だって気持ちが動きそうな気がする。どんなに強くいようとしても女より男は弱いから。<br /><br />ずっと１人でいられるわけないじゃん。<br /><br /><br />複雑な思いで彼の話を聞いていた。<br /><span style="color:#ff3399">「大変だったね。でも入院して手術が出来ただけ良かったじゃん。期限が決まっていたら痛みにだって耐えられる。」</span><br /><br />どう思ったかな。君にこの痛みがわかるか？わからないからそんな事が言えるんだ。<br />それかもし真意に気づいていたら、本当によく理解してくれている人だったと感じる。<br /><br />あたしはたまに、会話の中でどこか逃げ場や違う意味を持たせて話すことがある。そうする事によって、相手の出方をみたり本性を引き出したいから。だからって会話トリックが上手いわけではないけれど、自分の気持ちのコントロールが出来ている時には成功率は高い。<br />そして段々と彼の雰囲気を捉える事ができていった。<br />彼もあたしのちょっと立ち入った話を理解してか上手くかわしている。<br /><br /><br /><span style="color:#009966">”相手の真意をつきたければ、考えさせる余裕を作ってはいけない。”</span><br /><br />今は亡きトニ男の言葉が頭をよぎる。彼ならこの状況をどうゆう風に自分の流れにするんだろう。<br />あぁ、今となれば本当にトニ男にはいろんな事を教えてもらえた。そして彼の協力もあって、”くまさん。”と一緒に過ごせた。別れたあともずっと引きずっている事に対して<br /><br /><span style="color:#009966">「お前は馬鹿だ。そしてお前を逃したあいつはもっと馬鹿だ。もったいない事をしただけだ。だからお前は他の男を見つけて楽しむべきだ。待っていても時間の無駄だ。」</span><br /><br />その言葉は響く。人生経験の中で得た事であり、トニ男の言葉には肯ける事が多い。でも分かっていても、あたしにとって一度だと感じられる人であったから次にいけなかった。もうこんなに全身全霊で誰かを思う事もないと思うし、こんな苦しい思いをするのは今だから出来る。<br />この恋に終わりが来た時、あたしはもっと自由にそして素直に恋愛が出来る気がする。<br />そう思ってここまできてしまった。いい加減に終わらせたい。<br /><br /><br /><span style="color:#6600ff">だからこそ今、納得できるようにしなきゃなんだ。本来こんな機会なんてないんだから。</span> ]]>
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<dc:subject>”くまさん。”との時間</dc:subject>
<dc:date>2009-10-29T12:01:15+09:00</dc:date>
<dc:creator>ひまわり女。</dc:creator>
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<title>今と記憶と未来。</title>
<description> かつて、彼の好きな餃子だけを食べに遠出した事があった。２人でいるのが楽しくて幸せで、場所や何をしようとあまり深い意味はなかった。プチ旅行のようで嬉しくて、運転している彼の手をずっとつないでいた。流れるミスチルの曲を聞いてお互いの当時の話をして、懐かしがりながら少し歳の差を感じたりもした。そう言えばあの時、通り道に中古車屋さんがあって”買うならどの車がいい？”と聞いたら「俺はあの軽のバンが欲しい！」「
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<![CDATA[ かつて、彼の好きな餃子だけを食べに遠出した事があった。<br />２人でいるのが楽しくて幸せで、場所や何をしようとあまり深い意味はなかった。<br />プチ旅行のようで嬉しくて、運転している彼の手をずっとつないでいた。<br />流れるミスチルの曲を聞いてお互いの当時の話をして、懐かしがりながら少し歳の差を感じたりもした。そう言えばあの時、通り道に中古車屋さんがあって<span style="color:#ff3399">”買うならどの車がいい？”</span>と聞いたら<br /><br /><span style="color:#0000ff">「俺はあの軽のバンが欲しい！」</span><br /><br /><span style="color:#ff3399">「何で？他にもかっこいいのあるじゃん。」</span><br /><br /><span style="color:#0000ff">「俺は車は作品が乗せられて使いやすければなんでもいいの」</span><br /><br />またある時、一緒に窓ガラスに貼るスモークフィルムを買いに行った。それを今の車に貼っている事にも気づいた。作品やさまざまな活動でそれなりの実績も残しているし、小さな事も含めて彼はかつて望んでいた事を徐々に実現している。<br /><br /><br />会話もあり美味しく餃子を食べている中、突然話を切り出した。<br /><br /><span style="color:#ff3399">「今回、なんだか話が大きくなって迷惑かけちゃってごめんなさい。やりにくかったでしょ」</span><br /><br /><span style="color:#0000ff">「別にいいよ。みんなそーゆう話好きだからね。でもいるとは思わなかったからビックリしたけどさ」</span><br /><br /><span style="color:#ff3399">「いつあたしが来てるって分かったの？」</span><br /><br /><span style="color:#0000ff">「着いてさ、みんな俺の顔見るたびにニヤニヤしてんの。なんかおかしいなと思っていたら、そのうちの１人が教えてくれたんだ。聞いた時はビックリしたよ。」</span><br /><br /><span style="color:#ff3399">「そうだったんだー。」（じゃあ、あたしと会った時にはいるのを知っていたんじゃん。）</span><br /><br />休憩して車に戻ると、助手席の前のところに冊子があった。<br />なんだろう？と取ってみると彼の作品集だった。ゴソゴソしていたのは、これを準備する為だったんだ！そう思ったらとても心が暖かくなって嬉しくてたまらなかった。<br /><br /><span style="color:#0000ff">「それ、あげるよ。」</span><br /><br /><span style="font-size:x-large;"><span style="color:#ff3399">「本当に？嬉しいありがとう！」</span></span><br /><br /><br />この旅も、もう終わりへと向かっている。残りの時間に何が起こるか、起こらないか？いや、何か起こさせてみせる。 ]]>
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<dc:subject>”くまさん。”との時間</dc:subject>
<dc:date>2009-10-27T14:26:37+09:00</dc:date>
<dc:creator>ひまわり女。</dc:creator>
<dc:publisher>FC2-BLOG</dc:publisher>
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<title>～　糸　～</title>
<description> 今だけは同じ空間で、同じ時間を過ごしている。できることならこの時間がずっと続けばいいのに・・・。もともと人は１人で自分の歩むべき道へと常に選択しながら、導かれながら人生を送っていると思う。何かのために生かされ、またある時は突然のように絶たれる。その絡み合った人生の線の中で出会う事はお互いにとっての点になる。運命のような必然のような。～なぜめぐり逢うのかを私たちはなにも知らない。いつめぐり逢うのかを
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<![CDATA[ 今だけは同じ空間で、同じ時間を過ごしている。<br />できることならこの時間がずっと続けばいいのに・・・。<br /><br />もともと人は１人で自分の歩むべき道へと常に選択しながら、導かれながら人生を送っていると思う。何かのために生かされ、またある時は突然のように絶たれる。その絡み合った人生の線の中で出会う事はお互いにとっての点になる。<br />運命のような必然のような。<br /><br /><br /><span style="color:#ff6699">～なぜめぐり逢うのかを私たちはなにも知らない。<br />いつめぐり逢うのかを私たちはいつも知らない。<br />どこにいたの生きてきたの遠い空の下ふたつの物語。～</span><br /><br /><br />果たして、この時間は自分にとってどんな意味をもたらすのかはこの時は知るよしもないが、ただ感じるのはとても大切にしなければいけない時間だと言う事。<br />何も知らない。それでいいんだ。<br />ただその時間を大切にしたいと思う気持ち。<br />いつもあたしは感じている。<br /><span style="color:#66cc99">”この時間を大切にしなければ、いつか後悔しそうな気がする”</span><br />一瞬一瞬がとても大事な瞬間であり、二度とないものだから。<br /><br /><br />休憩がてらに大きなS・Aへ立ち寄ることにした。<br />彼はすぐに車から離れようとせず、何やら後ろへまわりゴソゴソしているので先にトイレへ向かう事にした。遠く離れて人ごみに紛れたあたしは、もう一度振り向いて彼の姿を探した。<br />まだ車にいるみたいだったが、誰かと電話しているようだった。<br />その姿を見たときに、自分の中で何かとても切ない胸を打たれるような気持ちになった。<br /><span style="color:#ff3399">なんなんだろう・・・この感覚。</span><br />トイレから出て、彼の姿を探した。<br />タバコを吸っていた。<br />彼と会う時は、どこにいても一番に彼の姿を見つけることが出来た。<br />それでいて向こうから気づいてくれるように知らない振りをいつもしていたものだった。<br />この時もそこにいるのを分かっていて携帯にかけた。<br />どんな顔であたしの着信をとるのか見たかった。<br /><br /><span style="color:#ff3399">「もしもし？どこにいるの？」</span><br /><br /><span style="color:#0000ff">「今、タバコ吸っていたよ」</span><br /><br />そう言って彼はこっちのほうに向かっている。<br />待っている場所に気づいたらしい。<br />あたしは相変わらず気づかない振りして電話している。<br />近い、もうすぐで彼が声をかけてくる。<br />突然目の前に現れた彼にビックリしてみる。<br />ビックリする気持ちよりも、いつも嬉しくてたまらなかった。<br /><br />こんな事が出来るのも今しかないんだろうなぁ・・なんて。<br />お腹が空いたから彼の大好きな餃子を買って二人で食べる事にした。<br /><br /><br /><span style="color:#6633ff">傍から見たら普通のカップルなんだろうな。</span><br /><br /><br /><br /> ]]>
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<dc:subject>”くまさん。”との時間</dc:subject>
<dc:date>2009-10-26T16:20:35+09:00</dc:date>
<dc:creator>ひまわり女。</dc:creator>
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