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終わりと始まり。

”くまさん。”手作りミルクレープとサボテン、ナンバーズのバレンタインセットを渡し、一緒に駅まで歩いた。
プレゼントを家に置いて走ってくる彼を見て、とても愛しかった。
歩きながら「ねぇ、あたしの事もう好きじゃない?もう友達に慣れた?」

「うーーーん、やっぱりすぐには友達には戻れないよね。」

「あたし、変わらず大好きなんだよ。もう一度付き合えないかな?」

「・・・・・。」

駅のベンチに座り、あたしは自分の思いや考えを話した。彼はずっと聞いててくれた。一度決めた事を変える事は難しいのはわかっていた。でも最初から諦めないでその時に出せる全てを出した。もうプライドなんてないよ涙
あたしには彼が必要だった。彼はあたしの全てだった。
離れる事なんてやっぱり無理だ、どうにかして戻さなきゃそんな思いで話していた。

もともと、付き合ったりとか簡単にしない人だからこそ一度離れて自由になったら、気持ちは楽になったんだろう。もしまた付き合って、悩む生活が少しでもあるならば戻るのは無理だと思ったのかもしれない。
これ以上一緒にいるより、もっと将来を見て大切にしてくれる人と一緒に居た方がいいと思ってくれたのかもしれない。
ただ言えるのは、その時のあたし達の道は完全に違う方を向いていた。
分かっていたけど最後のあがきだった。自分でもこの気持ちのまま一緒にいたら本当に別れになる、そう感じていた。

「どのくらいしたら、今の考えを変えられる?」

「う~ん・・、とりあえず1,2年は変わらないだろうね。」

「そっかぁ。わかった。」


そう言って二人で電車に乗った。
次の駅が来たら彼が降りて、もう本当にこれで離れてしまうんだ・・・そう思ったら、お互い何も話せなくて涙をこらえるのが必死だった。
行かないで・・・って泣きすがりたいくらいだった。

彼も複雑な顔をしていたから、笑顔で手を振って離れたグー
家に帰るまでは泣かないように、ドアに映る自分の顔を見れなくて下を向いた。何もなかったかのように無心で帰った。


家に着いた瞬間に泣いた。泣いて泣いて泣いて泣いて。
吐き気がするほど泣いた。


家族が心配してくれて、夜ご飯を外で食べる事にした。その間も、油断すると泣いてしまいそうだったから我慢して心配かけないように
「これも運命だから、仕方ないね!また素敵な人を見つけるよ」

本当にその通りだ。気持ちが向いてない人にどんなに一緒にいたいと伝えても、離れていくばかりだから。自分が反対の立場だったら・・・。

もし、本当に出会うべき人であればタイミングが来てまた出会う。


夜、父が母に言った。
「別れる事になってしまったけど、いい人にめぐりあえたよね。もっと傷つけるような人もいたかもしれないからね。」


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テーマ : 伝えたいこと - ジャンル : 日記

トニ男との別れ。

あたしの中で旅を通して、トニ男への信頼が昔よりなくなってしまった。
悲しいけど一度失った信頼は戻すのは大変だ。
いい思い出のままオーストラリアに帰ってほしかったけど、もう会いたくなくて2日泊まらせて他の人のところへ泊まるように言った。
トニ男は前の彼女のところへ行き、あたしは心からホッとした。

トニ男が日本出発前の日に 「会おう!」 と電話してきたけれど・・体調壊して行けなかった。
本当は無理したら行けたかもしれないけど、そこまでして会いたくなかった。
強引に言われるほどに、益々会う気持ちが薄れた。

その時は、もう二度と会えなくてもいいと思った。


次の日に電話がかかってきた。
どこからかと思えば、成田空港のカウンターの女の人だった!
困った声で
「こちらにトニ男様がいらっしゃっているんですが、荷物が大幅にオーバーしていまして・・・。超過料金のお支払いをお願いしましたら持ち合わせがないとの事で、こちらに電話して着払いで超過分のお支払いをしてほしいと言われまして・・・。」

「ちょっと、トニ男にかわってください!」

「baby~ごめんよ。でも、お金がないんだ。払えなかったら、荷物を捨てなきゃいけないと言われてさ~宜しく頼むよ」

本当はもっているのに、払いたくないから駄々をこねているだけだった。今までにほぼ90%の確立で通ってきたから、ここでも始まった。
でも、あたしに着払いって・・・。
本当にもっていないを真実味を出すために第三者のあたしを使い。もし、あたしも”着払いでいいよ”と言えばラッキーだしって感じだったのかも。

「お金持ってるんでしょ!本当にないなら言うこと聞いて、荷物捨てればいいじゃん。もう、いい加減やめてよ!」

「・・・・・・あ~分かった。お前がそんなやつだとは思わなかった!捨ててやる!」


そんな感じで最後の最後まで、すごい自分勝手で図々しい人だった。

後にオーストラリアから電話が来て、結局荷物はどうなったか忘れたけど、そのかわりに帰りの席は☆ファーストクラス☆だったらしい・・・。

よっぽど暴れたか、心臓が痛いからってケアしてもらったか。

とにかくすごいよ、トニ男さん。

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