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そんなに強くいられないが。

もう2が映画でやっている頃、NANAを始めて観ることになった。マンガも観たことなかったけど、親友のヨチが貸してくれた。


もともと、中島美嘉が歌っていた曲が好きでliveの映像が思ったより長かった為引き込まれつつあった。
ナナがレンと出会って、二人で過ごしてお互いの夢の為に離れる事を決めた。見送りの電車のシーンとか、いろいろ自分にかぶせてしまった。


”くまさん。”と出会った事は運命的だった。彼と過ごした日々は一日も忘れられない幸せな時間だった。
そして別れる事も出会った事と同じように運命であったに違いない。


NANAに戻り、二人のナナがliveに行った時、煙草を吸いながら考えている彼女の気持ち。
彼の舞台を観るという事で、別々の道を歩いた二人が同じ時間、場所で一つになる。


どんな顔して会えばいいのか、その時はどんな気持ちなのか、何を話すのか、離れるときはどんな気持ちになっているのか。

自分の未来をみているようで怖かった。

ドラマや映画のようになるはずがない。
話すのも受け止めるのも自分だから、責任もって行動しなきゃ。

今はその時が来るまで、自分の舞台の踊りを練習しなきゃ。それだけだ。

ちなみにNANAはその後、マンガ喫茶で読み荒らしました。
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「ありがと」 だって!!

Sは相変わらず遅くてかわいそうだったが、ラフなカッコになってワインを出してきてくれたのでみんなで飲むことにした。

二人の話を聞き、まずはKに言った。

「旦那さんが朝、会社に行く時くらいはご飯作ったり食べなかったとしても出るまでは起きてようよ。やっぱりね、いってらっしゃいって大事だと思うよ。起きなくていいって言われたからって、その通りにするんじゃなくて思いやりって大事じゃない?」

そして旦那Sに言った。

「仕事忙しいし、休みないから疲れてるのは分かるけど会話ないのは寂しいよね。慣れない場所で頑張っているんだし少しKの事もかまってあげられる時間はとれないのかな?」

Sに何で休めないくらいそんなに忙しいのか聞いたら、感情的になってきたのでやめておいた。
やっぱり男の人は仕事の事をいろいろいわれたくないよね・・。

二人にどう感じてもらえたかは分からないけれど、とにかく思いやりが大事だよ。
二人で乗り越えるしかないんだから、向き合って頑張って欲しい。


次の日は3人で佐賀まで行ってイカを食べ、ドライブして帰ってきた。沢山美味しいものも食べて幸せ~♪

帰る当日、悩んだ末に”くまさん。”誕生日おめでとうメールを送ってしまった。

買い物していると鳴るはずのない河口恭吾の”桜”がっ!!

”くまさん。”からのメール。

「ありがと」

4文字だけだよーー!
でも嬉しいよぉ~kao06



ウキウキしながら地元に戻った。
福岡にいる二人が心配だ。来月こっちに二人で来るとの事なので、仲直りできているといいんだけど・・・。



しかし、あれだけ無視されていただけに芸能人や手が届かない人から思いがけない返事がきちゃったよ!みたいなビックリ感。
何でメール返してくれたんだろ?まぁ、何も考えず素直に返事くれたんだろうけど嬉しかった。
発表会まで、また頑張れる気がするよ。
早く会いたいな…

成るようになれ。

とりあえず、あたしも福岡を楽しみたい。そして2人の仲も戻したい。


話すつもりはなかったけれど、あたしもKを信頼していたし少しだけアトムとの事や他の人達の事を話した。
そしてKは数少ない"くまさん。"に会った事のある友でもあり。あたしが思い続けている事を応援してくれる子だった。


そう、この旅の一番の理由にも彼が関わっているから。彼の誕生日を一緒に祝えないのに近くにいるのは辛かったから。遠くにいれば理由が出来るし気が紛れると思ったんだ。近くて地球の裏側より遠い人。会いに行っていいと言われたらあたしどこだっていくのに。立ち止まれないから逃げるしかないじゃん。

あたしが思い続けている事に対して、いろんな人の意見や思いを感じながらいつも自分の気持ちを確かめるように時には探すようにしてきた。

Kは何も考えていない。
考えてないからこそ、たまにありがたい時がある。
「深く考えたってしょうがないじゃん!」

そーゆう事ですよ。


偶然にも東が昔、北九州市に住んでいたのでオススメの下関水族館まで行くことにした。市場でウニとイクラを激安で購入し、近場で温泉を見つけゆっくりやすんでから福岡に戻りSの帰りを待った(^-^)/~~

一杯飲んで語りましょう。

全てと通過点。

Kとあたしは似ていた。一緒にオーストラリアに行き一緒に一年を過ごした日々は大きかったし、唯一の本音で話せる友達だと言ってくれた。

本能で動くのは3人とも一緒。
でも、あたしと旦那のSは何だかんだいって考えて動くタイプだった。
と言うか、これが普通なんだろうけれど普通の人に比べたらあたしは完全に本能タイプ。

オーストラリアにいた時と、日本の生活は全然違うのは当たり前だし仕方ない。
のんびりサーフィンして、仕事して、みんなでパーティーしてって楽しい生活ができる訳がない。
働かなくても生活出来るような人達は別として、働かなきゃ生活できないじゃん。
どこにも行けないし、好きな事も出来ないし、ほしい物も手に入らない。

Sの家はある程度お金のある家だった。
そして父親の会社を継ぐため必死に働いていた。一代で築きあげた会社を苦労なくして簡単に譲る訳にはいかない。その為確かに休みは少なかった。

そしてK自身もお金のある家だった。
今まで過保護に育てられあまり苦労をしてないし、知らなくてもいられたタイプの子。
自分にあまい。
だからこそ、福岡に嫁ぐと決めた時はみんなが無理だよと反対した。
友達もいない、家族もいない遠く離れた場所で住めるはずがないと。でも、本能タイプだから旦那の愛が感じられていれば問題はそこまで大きくならなかったかもしれないが・・・うーん。
行ってみて理想と現実とのギャップに耐えられず、年に5・6回は地元に戻ってきていた。
飛行機のお金もかかるし何よりも、旦那は自分達の生活のために働いてくれているのに自分は地元に戻ってきて遊んでいるって・・・。
後から知って衝撃すぎたんだけど、一年目はラブラブだったがすでに2年目以降は険悪だったらしい。

もう少し早くに言ってくれればよかったのに…。2人とも頑固で負けず嫌いだから、喧嘩したもんなら一緒に住んでるのに目も合わさず一週間過ごす事も。


夫婦の本当の形とは‥?あたしが口出す題材ではないケドサ(*´д`*)

仮面。

離れたとは言え、アトムとは職場が同じだから嫌でも名前が目に入るし気になってしまう。彼の勤務表とかも意味なくみてしまう。
電話をかけた時にもし出たら・・・と思うとやっぱり気になってしまって苦しかった。職場でゴタゴタするのはもうこりごりだ。
今まで強くいようと思って頑張っていたのに完全に弱まってしまったじゃないか!どうすんだよorz

でも何もないように振舞わなくてはいけない。気になる相手がアトムだと誰にも知られないように。気になっても仕方ないし、深くも考えていない。
でも”くまさん。”の時とは違う切なさがあった。早く時が過ぎて忘れる事を願いながら…。

いいじゃないか!あたしにはたった一人の人がいるんだし、また彼を思いながらいよう。半年経ったらあえるんだし自分らしさを取り戻していい女で会えるように頑張らなきゃ!



気持ちを紛らわすには旅しかない。

そしてすぐ、福岡にいるに連絡し遊びに行く事にした。とにかく思い立ったらすぐ行動があたしのいいところ(笑)
相変わらず、旦那のは仕事が忙しくてかわいそうな感じだった。二人の生活の為だと思うと、休みなく朝から働く事は仕方ないのかな。

オーストラリアにいた時は二人ともラブラブで、そのままの流れでKは福岡に嫁いだ。
まだ早すぎるだろうと思ったけれど、最初から二人のことは知っているしそれが自然だとあたしも感じた。
心を許せる唯一の友達?いや、うちらは友達以上の仲だった。

Kと二人で話していた時のこと。

「あたしさ~、やばいかも。イタリアも行きたいし、自分のやりたい事やりたい。」

突然のKの発言にびっくりした。
彼女が言い出すと言う事はすでに意思は決まっていたのは分かった。
ふたりはあたしから見てもとても仲良い夫婦にみえた。
でもKは「イタリアに行って料理の勉強をしたい!」とは結婚する前から言っていた。そこら辺も理解があってSは

「いつでも行っていいよ~」

なんて言っていた。結婚しているのに3ヶ月とか行くなんて
え~それってどうなの?あたしは考えが古いのかな?すごい夫婦だなぁって思っていた。

しかし、実際は少しずつ価値観や感覚がずれていたようだった。
夫婦の会話も少なくて何を考えているか分からないって言うので、夜にSから話を自然に聞き出すせるよう頑張ると約束した。

すっかり自分が福岡に来た理由を忘れてそれどころではなくなってしまった。
でも、まぁちょうどいいか。

決断のとき。

アトムの名字で女の人から電話がかかってきて本当に怖かった。
そんなのも知らずに相変わらずアトムからは連絡があった。彼自身どう思って踏み外しだしたのかは分からない。そんな危険な駆け引きを望んでもいない。
”くまさん。”を重ねてみてしまっているだけに今更強く言えず。時にアトム自身を見てしまい、好きにならないけれど、何もないけれど、どうしようもない気持ちになった。
会いたいと思う気持ちを殺すほど、会いたいと言われる辛さを。あの時のあたしはそんなに強くなかった。段々と毒がきいてきた。

そして、またアトムの名字を名乗る女の人からの電話がきた。
さすがに2,3回続いてくると聞き返してしまった。
「どんな用なんですか?誰なんですか?」

「いえっいいんです!」
そして慌てて切られた。
これは間違いない。番号も携帯で全部同じ番号だった。
もうバレてるんだな・・・。

「お願いだから、最後にするから最後に一緒にいたい」
とアトムに言われドライブに連れて行かれた。
もう話しても仕方なかった。
彼には彼の生活があり、あたしはそこを選ぶ必要がない。
これ以上は本当に無理だ。そしてやっとその時がきたんだ。


もう、苦しい思いをするのは”くまさん。”を思うことだけで十分だ。
一緒にいられない人より、会いたくても会えない人を選ぶ方がいい。
そう思い込ませるのがやっとで、他の人をみつけるとか他の事考える隙はなかった。

もう幸せになるのは難しいかもしれない。
あたしはそれを一生抱えながら、また1からやりなおしていく。
”くまさん。”に会えただけで十分だから、もう自分の為に生きなくてもいい。

人の為に何かできる人間でいたい。



テーマ : (´Д`;) - ジャンル : 日記

☆MY HERO☆

いろんな人と出会って一緒にいても”くまさん。”を超えられる人はいないよ。
あなたは、あなたでしかないから。
他の人と比べる事が間違っているけれど、それでもそう思ってしまう。
離れて最初の頃は、あなたをすごく感じられた。
何が起こっているのかわかるような感覚を持っていたくらいで、それだけ深く体に刻み込まれていたからだろう。
あんなに心も体も時も限りなく一つになった事はなかった。
それが長く続かないと気づいていたけれど、いつか未来が変わるはずだと願うほど空しさと苦しさに負けそうだった。
あなたの幸せを願うなら、あたしはこのままでいるのが一番なんだろうね。
このままでいればあなたの願いは叶うのかな。
もう一緒にいられないのかな。

知っているだろうけど、本当にビックリするくらい引くのを通り越して関心さてれしまうくらい大切なんだ。だから一緒にいられないのならばそれ以上に得られる幸せはないでしょう。あなたがいれば喜びも悲しみも全ての出来事がいろんな色に変わる。

もし他の人と一緒にいると知られたら・・。
それを聞いてほんのちょっとでも悲しい思いをしたら苦しい。
幸せで良かったね!と言われるのも苦しい。
1人で頑張っていると信じているからあたしも頑張る。
会う日が今は見えたから、それに向って走っているだけ。
先が見えているなら頑張れる。強く生きて自信持ってあなたに逢いに行くから。
だからあなたも体に気をつけて、変わらない真っ直ぐなあなたでいてほしい。
いつでもそばにいるから。


テーマ : ひとりごと - ジャンル : 日記

思えばイタリアから始まった?

そんな事件にビクビクしながら、出来れば1人でいたかった。
もうフラメンコの事だけを考えて発表会までに全ての調整をしておきたいと。
それでも一度揺れた心を整理なしに終わらせるのは、自分の性格上無理だった。
タイミングよく、ヒガシからの連絡が増えた。
アトムの事を考えないようになるくらい連絡がきて、ちょっと苦しくなってきた焦る3
ヒガシが好意的に思ってくれているのは、一緒に出かけた時から強く感じていた。
それでも”くまさん。”との話や自分の意思を伝えていたので、あらかじめを作っておいた。そんな事言ってアトムとはハッキリできない自分の心にも違和感があって、苦しくて苦しくて仕方なかった。



ヒガシは仕事が終わると迎えにきてくれた。
頼んでもいないのに地元の駅まで送ってくれた。
「乗ってもらえるだけで嬉しいんだ」
まぁ弟のような感覚でいたし深くは考えなかった。
しかし2週間くらい経ってから突然すぎる告白メールがきた。

ってか、メールかい!(笑)

あんまりに突然すぎてビックリして、こんな流れって・・・って若さを感じたsn
あたしの事なんか何も知らないのに、どこをどう見て好きになったのか。
せっかく告白してくれたのにあまりにビックリな気分と、無責任な発言に少しだけイラついてしまい親友のヨチにすぐ電話。
あたしも最悪な女で何故かパニックで手元がくるいヒガシ本人に転送してしまった。

やばいぃいいいいい!!

すぐに「ビックリしすぎて転送しちゃったよ。ごめん」とヒガシにメールを送り
その後の返事を考えた。ドジすぎて情けなくなるね。
自分の気持ちは変わらないから、ヒガシの気持ちも応えられない。
期待をさせてしまったなら、もう仕事以外で一緒にいない方がいい。
ヒガシもその点は分かってくれてメールも2,3日に一回くらいになった。


さらに同じ時期に、同じ歳のツゥ君が連絡をしてくるようになった。
ヒガシはやっぱり年下だからだめなんだよね・・。年下は難しい。
それに比べると彼とは気が合うし話も合う。
繋がる部分も多くて一緒に話していて楽しかった。


テーマ : なんとなく書きたいこと。。 - ジャンル : 日記

まさか?それともついに?


「あぁ、ついにきたんだ・・・」

名前を聞いた一瞬にしていろんな事が、頭をよぎった。
今までのこと、これからのこと、そして何て言われるんだろう・・って。
自分の心臓の音が聞こえてしまわないか不安になりながら、次の言葉を待った。

それは予想外の言葉だった。
あたしではなくて家族の名前を言われた。
不在を知ると

「では、いいです。」
そしてその電話は終わった。

ただのセールス?だったのか、本当に怖かった。
たまたま偶然同じ名前だったのか・・・? わからない。
でも、これは何かの警告に違いない!それだけは確かだ。


このことはアトムには話さなかった。もしかして本当にセールスや勧誘かもしれないし。
本当にこんなことってあるのかな。
いろいろ考えると怖いよ。あたしは何も考えずに会っていた。
考えてはいたが、否定しているからこそコソコソしたくないと思いつつも、何でこんな事になっているんだ?と1ヶ月も気持ちがゴタゴタしていた中で、誰がみててもおかしくなかった。

女の人は勘が鋭いから気づいているのかも・・・。


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そういうこと。

誰かと一緒にいるのに、メールとかしたくないんだけど・・・
そのまま無視しようと思ったけれどそれも出来ないでいるあたしは、一人冷や汗をかきながらヒガシと話していた。どうしよう、どうしよう涙
本当に待っているから無視はできない・・・。


「ごめん!少しメールしちゃうね。本当ごめん。」

そういって急いでアトムに返事をした。
何度もやり取りは出来ないし・・・。
地元に着く時間をメールし、ヒガシとの会話に戻った。

”あたし、会うことに決めたんだ・・・”

自分でビックリした。もう、自分でも分からなくなっている中いけない、いけないって思えば思うほど意識していたから。
好きにはならない。でも、今そばにいてくれたら嬉しい。でも、何も望んでない。望めない。
アトム自身も賭けだったんだろう。もし本当に嫌がっていたらもう言わないって。彼の頼みを少しずつ受け入れてきてしまったから隙間に入られたんだろう。バカな女だ。


「友達に話したいって言われたからここで降ろしてもらっていいかな?」
ヒガシには海に連れてってもらって、楽しい一日を過ごせたよ。
いろいろ裏話も聞けて、自分自身知らなかったことや噂が怖いこともよくわかった。


なのに、あたしはヒガシの車を降りて反対側にいるアトムが待っている車へ向った。
こんなことが出来るなんて自分でも怖くなった。

誰が見ていてもおかしくない場所。
助手席の窓を覗き込むと、一瞬にしてアトムの顔が変わった。
その後、車を置いて結局飲みに行くことになった。
車を見つけて乗り込む姿、二人で並んで飲んでいる姿、ネタになるような激写的場面ばかりだと変に客観視しているあたし。
怖い気持ちは完全に麻痺していた。
でも、お互いの道があって基本的にはそこを歩いている。アトムと一緒に居たって心から楽しい嬉しいと思ったことは一度もない。

どうしたら”嫌だ!”とハッキリ言える時が来るのだろう・・・。
早く彼氏とか気になる人をつくればいいんだけど、発表会を終えるまでは彼氏いらないし”くまさん。”だけを思っていたい。でもこんなことしていたら彼には会えないよ。
正直で真っ直ぐな自分でいなきゃ顔に出るし魅力も感じてもらえないから。



アトムの事を意識してしまった期間は1ヶ月もなかった。
それでもあたしにとっては、悩んで自分自身と戦って3ヶ月くらいに感じたけど・・。
若そうな女の人の声で電話があった。
その人は”アトムの名字”を名乗り、聞いた瞬間に凍りついた。





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新たな動き。

次の日に、ヒガシから初めて電話がきた。

「暇だから出かけたいんですが、どこかオススメの所とかありますか?kao03

「1人なら美術館行けば?ひよこ

「美術館かぁいいねぇ。ねぇ!今日は暇?一緒に出かけません?」

アトムの事で悩むより、ヒガシには悪いが気晴らしにと思い二人で出かけた。
ヒガシは後輩で話題もあったし、弟のように接してきたので二人で出かける事もそんなに大きな事ではなかった。

迎えに来たヒガシの車は、あたしの大好きなBMWだった。
あの独特の匂いが好きなんだよね☆
ちょっと緊張したけれど、音楽も持って行ってドライブ。
気づけば美術館ではなく海に来ていた!大好きな海だったから嬉しかった。

「なんかいろいろ忘れられるよ・・・。」

ボーっと海を眺め、太陽が沈むのをみていたら元気をもらえた気がした。
今日、来て良かったって思ったkao06

歳のせいもあるしいろんな経験をしているので、あたしの話しに食いつきまくっていた。あんまり人に事細かに話すのも好きではないんだよね・・・。
ただ、自分の経験の多くは自信にはなっているからね。
みんないろんな人生があるんだから、本当に興味深いよ。
ヒガシはちょっと真面目な事を言うと、友達にキャラじゃないと笑われてしまうらしい。
「話を聞いてくれて同じような考え方の人に出会えて嬉しい」って感動してくれていた。

あたしは自信持っていられる時期でもなかったし、嬉しくもなんともなかった。


”くまさん。”の話もする事になってしまい。
面倒だなぁと思いながらも、少し話してしまった。
だ・か・ら・いろいろ聞いてくる人好きじゃないんだってば無言、汗


二人でご飯を食べている時に電話が鳴っていた。
基本的に人といる時は電話をいじらないんだけれど、相手がアトムだった。
ヒガシにバレたら・・・と思ったら、怖くて挙動不審になり見てみぬ振りをしてしまった。
あのこ、そーゆう所気づくやつだから

「電話鳴ってたじゃん!いいの?かけなおせば?」

仕方なく、店の外へ行って賭け直した。


「なに?」

「いや、用はなかった。ただ声が聞きたかったんだ。今どこにいるの?」

「遠くにいるの。友達といるからもう切るね」

店に戻ってご飯食べて、夜の景色を楽しみながら帰った。



メールがきた。

”少しでいいから会えないかな?何時でもいいし待ってるから。会いたい”




テーマ : (`д´)ウオォォォ!! - ジャンル : 日記

操られ人形。

本当にタイミングってあるんだ。

今でも、何でその時に気持ちが少しでも揺れていたのかが分からない。
不倫をするやつは女も男も最悪だ!絶対にありえない、そう思っていた。
友達の話を聞いたり、溢れている情報の中でどうしてそんな気持ちになるのか理解出来ないって。
でも自分が今、その道に足を踏み入れつつあると思ったら訳がわからなくなった。
まず、どこからが不倫なんだろう?まぁ二人で一緒に居ること自体いけないよね。

ってか、心少し揺れてたけど大好きなのは”くまさん。”に変わりはなかった。
踏み入れるほど、全ての責任を負ってまで思える人でもないし。
”くまさん。”のような男に出会うのは難しいけど、アトムのような男は沢山いるはず。
悪い意味ではなくて、アトムには”くまさん。”とあたしを混ぜたような部分があり、そして本当に普通の人だった。そこが新鮮すぎたのもあったんだ。
こーゆう人と一緒にいたら、普通に結婚や出産とみんなが喜ぶような人生になるんだろうなぁって。結婚したいって思う女の子の気持ちが少し分かる。
でもね・・・。

そう思うと何で既婚者のアトムじゃなきゃいけないのか。
遊ばれているかもしれないとも思うと、余計バカらしくも思えるしさ。
お互い歩いていた道に戻るのが一番だった。今ならまだ引き返せる。
こんなグダグダしている場合じゃない!
分かってるんだよ、分かってるんだけど、分かりたくないって思う心も少しあって・・・。
こんなのあたしらしくないよね、悩んでる内容がこんなじゃ誰にも言えないし。
でも結局、連絡をしあう関係でいた。
引き離すように、何であたしが”くまさん。”を忘れられないのか、今でも好きなのか熱弁した。

「そうなんだぁ・・・。何て言ったらいいか分からないけれど、もし俺が付き合っていたとして過去にそう思う人がいたら結構辛いな。絶対に勝てないし、普通に聞けないよ。」

これが普通の人の感覚なのかな。

そして奥さんの病の話をし始めた。
知らない振りをしていたけれど、その関係で全ての始まりである今回の異動があった。上司にしか話していなかったから、よっぽど心を開いてうっかり話したのかもしれない。彼自身、少し疲れて一瞬逃げたい気持ちもあったかもしれないし火遊びなのかもしれない。どっちにしたってさぁ・・・。

そしてそれを聞いたあたしの気持ちも考えてほしかった。あたしは全部受け止めなければいけないんじゃん。何でそうやっていられるんだよ。
アトムが言う事は信用ならないし、信用できないじゃん。それこそ一生変わらない事実だ。苦しくて、苦しくて、何で普通の恋愛が出来ないのか自分で切なくなった。


心から笑っていられる人と一緒にいたい。

ってか、一生恋愛しない方がいいのかも?そんな気持ちにもなった。

テーマ : ・゚・(ノД`;)・゚・ウわああ!! - ジャンル : 日記

タイミングの良さと怖さ。

本当に怖かった、怖くてたまらなかった。
アトムと一緒に居てどこかで見ているんじゃないかと、帰らぬ夫が心配で遅くまで起きていたんだろう。
本当・・・あたし何やってんだろう。
そして、あいつは平気な顔して家に帰ったのか?最悪だ。
まさか自分の人生の中で、こんな事が起こるとは思わなかった。
自分さえしっかりしていれば・・分かっていたのに。


そして2日後、アトムからメールがきた。

「自分なりにいろいろ考えました。嫌な思いをさせてごめんなさい。会って話したいので少しでいいから時間をください。」


もう会わない方がいいんだろうけど、同じ職場なだけに無視は出来ない。面倒な事になるのが嫌で、職場内で異性と感じる事は今までなかったのにさ・・。


結局、お互いに仕事が終わってアトムはあたしの家の近くで待っていた。
車に乗せられ別の場所で話した。

何話すのさ?ごめんねなんて謝られたくない。それなら最初からするなよ。

話していても、何が言いたいのかよくわからなった。最終的には、濁しながらこれからも一緒に飲んだり連絡したいと。
完全に子供が駄々をこねているように思えてきた。
こうしてアトムの作戦だったのか、そんな流れになってしまっていたのか二人で会うことが増えてしまっていた。


メールや電話がくる。
気づけば電話がくる時は夜勤の日が多かった。
なんてズルイ男なんだ。本当につくづく最悪だよ。
そう思っていても、無邪気なあいつの声を聞くとキツク言えない自分がいた。考えるのも嫌になる。悩む自分に嫌気がさし悪循環。
いい加減腹が立って、もう電話もメールも全て無視した。
最初からそうすればよかったのかもしれない。
数日後、アトムはいろいろ悩んだ末、彼自身の気持ちをメールしてくれた。
それで終わりになるはずだった。
なのに顔をあわす機会が本当に多くて、連絡はしなかったが完全に切る事は出来なかった。


また一緒に飲む場があったが、もうその時は一言も話さず。不自然にお互い違う人と話していた。
                                 完全に動き始めていた。

彼じゃない。

お店も長い時間はいなかった。二人で居る所を見られては大変だから
さっさと自転車に乗り、帰ろうとしたら引き止められた。本当にしつこい男だ。
しつこい男は嫌いなんだよ!
いつものあたしだったら、マジ切れして帰ってるところなんだけどさがっくり
感覚が少しずつおかしくなっていたのかな?どうして嫌になれなかったのか。
”くまさん。”に似ている気がして、変に重ねてみてしまったのかも知れない。

でもこんなの絶対嫌だ。自分のせいで悲しむ誰かをつくりたくない。
もう、そっとしてほしかったのに・・・。


アトムに抱き締められ「もうやめてよ!」と引き離せば強い力で抱き寄せられ。
もう怖くて怖くてたまらなかった。
どうしたらいいか分からなく、ただ早くその場から去りたかった。

「あたしの幸せを本当に思うのならば、お願いだからこーゆう事はもうしないで。」

そう言ったらアトムはハッと我に返ったようだった。

「分かってるんだよ・・幸せを願っているんだけど、でも俺ももうわからなくて・・」

こーゆう場面で”くまさん。”と他の男の人達を比べてしまう。
彼だったら先の事を考えて、どんなに辛くても自分の選んだ道に責任を持つだろう。
結局、あとで面倒な事になっても自分の責任だからね。
本当は寂しくても自分のやるべき事を犠牲にしてまで誰かと一緒にはいたくないと思っているだろうし。

あたしも自分の自由が欲しい人だったから一緒に居られたのかもしれない。
そして期間が決まっていたからお互いに何のしがらみもなく、一生懸命恋が出来たのだろう。
旅から帰ったら自分の道を進まなければと分かっていた。
分かっていたのに、普通の恋愛を望んでしまった。
毎日でも会いたくて、連絡が欲しくて、あたしの生活は彼なしではいられなかった。
それを彼は望んでいなかったのも分かっていた。
心が揺れていたのも分かっていた。
だから、毎日いろんな思いに葛藤しながら、結果的に別れた事は間違いではなかったと思えるようになった。そして、今は”あの時のあたし達”は居ないことも。

そしてやっと久々に心揺れた人は既婚者だなんて・・・。
本当に駄目だ。それだけは駄目だ。


アトムを目の前にして、遠くに”くまさん。”の姿を思い浮かべた。
そうしているうちに、アトムの奥さんから電話がきた。夜中の3時を過ぎていた。
待っているんだと思ったら苦しくて胸が痛くて、逃げるようにあたしはその場を去った。



自分が自分ではないような気持ちになった。
こんな事する人、大ッ嫌いだったじゃなか!何やってんだよっしっかりしなきゃ。

テーマ : ( ;´Д`)いやぁぁぁぁぁー! - ジャンル : 日記

動き出した輪。

最初のうちは余裕だった。本当に何とも思わなかったしね。
でも、あたしは油断していた。
ずっとずっと強がって生きていたから、アトムから連絡が来る事が嬉しく感じるようになっていった。



そしてある時、少し大きな飲み会があってそこでアトムと再会した。
イタリア&パリの旅もあったし、いろいろ清算した気でいたから普通に飲んでいた。
初めて会う人もいたしいろいろ話していたら、気づいたらアトムが近づいていた。
酔っていたし、完全にヤキモチを焼いている感じだった。
あたしにかまって欲しくてちょっかいだしてきて。
「ってか、みんなに何て言われるか分からないし本当に変なことするなよ・・」sn


みんなで腕相撲大会になり、アトムは多分一番強いんだろう。
彼に挑戦してくる人達で群がり、そのうち彼は酔っていたしぶつけて血が出ていた。
あたしは手当てをしてあげた。絆創膏

アトムは一応前から知っているし、少しくらい仲良しな感じでいた気だったけど・・
かなり仲良く見えたようだった。


電車で帰る人達も出てきて人数が少しずつ減る中、アトムは新人のヒガシと一緒に帰ろうとしていた。そしてアトムがあたしを呼び、3人で帰ることになった。
ヒガシは電車がなくなると急いで帰った。

このパターンで嫌な予感はしていたが、「あたしも帰る!」と歩いたら
「お願いだから、もう少し話したい。旅の事とかも聞きたいし」と言われ、何度も断ったが負けて他のお店に入ることになった。

お店に行く間、アトムは手を繋ごうとした。
誰かに見られたら・・と思うと本当に怖かった。そんなの構わないと言わんばかりに強引なアトムにキレた。
何であたしがそんな思いしなきゃなんだ。でも、そうしたのは自分でもあるからね。

話していると、やっぱり嫌じゃないんだよね。だからマズイ。
いまいち何がしたいのかわからない。でも、時々見せる寂しそうな顔が気にはなった。
いろんな事があっても、負けちゃ駄目だよ。
自分にも言い聞かせるように、アトムに説得して話した。
道を外してはいけない。だって何ヵ月後には赤ちゃんが産まれるんだよ。


強い男になって・・・。



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