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動き出した輪。

最初のうちは余裕だった。本当に何とも思わなかったしね。
でも、あたしは油断していた。
ずっとずっと強がって生きていたから、アトムから連絡が来る事が嬉しく感じるようになっていった。



そしてある時、少し大きな飲み会があってそこでアトムと再会した。
イタリア&パリの旅もあったし、いろいろ清算した気でいたから普通に飲んでいた。
初めて会う人もいたしいろいろ話していたら、気づいたらアトムが近づいていた。
酔っていたし、完全にヤキモチを焼いている感じだった。
あたしにかまって欲しくてちょっかいだしてきて。
「ってか、みんなに何て言われるか分からないし本当に変なことするなよ・・」sn


みんなで腕相撲大会になり、アトムは多分一番強いんだろう。
彼に挑戦してくる人達で群がり、そのうち彼は酔っていたしぶつけて血が出ていた。
あたしは手当てをしてあげた。絆創膏

アトムは一応前から知っているし、少しくらい仲良しな感じでいた気だったけど・・
かなり仲良く見えたようだった。


電車で帰る人達も出てきて人数が少しずつ減る中、アトムは新人のヒガシと一緒に帰ろうとしていた。そしてアトムがあたしを呼び、3人で帰ることになった。
ヒガシは電車がなくなると急いで帰った。

このパターンで嫌な予感はしていたが、「あたしも帰る!」と歩いたら
「お願いだから、もう少し話したい。旅の事とかも聞きたいし」と言われ、何度も断ったが負けて他のお店に入ることになった。

お店に行く間、アトムは手を繋ごうとした。
誰かに見られたら・・と思うと本当に怖かった。そんなの構わないと言わんばかりに強引なアトムにキレた。
何であたしがそんな思いしなきゃなんだ。でも、そうしたのは自分でもあるからね。

話していると、やっぱり嫌じゃないんだよね。だからマズイ。
いまいち何がしたいのかわからない。でも、時々見せる寂しそうな顔が気にはなった。
いろんな事があっても、負けちゃ駄目だよ。
自分にも言い聞かせるように、アトムに説得して話した。
道を外してはいけない。だって何ヵ月後には赤ちゃんが産まれるんだよ。


強い男になって・・・。



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