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あたしのすべて。

「えぇーーーい!」ついにあたしも飛びこんだ!音にあわせて舞台へ。(観ている人達は全然普通に入ってきたと思っただろうけど、本当に足がガクガクして入れないかと思ったくらいだったのよ)

そしてここから始まる約8分間の☆STORY☆

Flamencoの情熱なイメージとは違った、真っ白なウエディングドレスのような衣装の4人。あたしのはホルターネックで背中がガッツリ開いていて、自慢の背中と鎖骨が綺麗に出ているトップに、マーメイドラインのスカート。ピンクの扇子を使って優雅に踊る”コロンビアの花嫁”が、先生の今回のグアヒーラのイメージ。
物語のように流れていく中で、いくつかの難所もあったりで一つずつクリアしていく喜びや不安。緊張を悟られないようにとにかく優雅に明るいオーラを出さなければ。。。

今まで練習してきた長い長い時間は、この一瞬で終わってしまう。
あたしが今ここに居られるのは、あの時・・・
そう”くまさん。”と別れて苦しさや寂しさ、何かを変えたいと言う自分の本能、未来への直感でたどり着いた。
それだってこの2年間はいろんな事があったし、心から笑っていられる日はあまりなかった。でも、どんな時も踊っている時だけいろんな事を忘れられる。辛いのも今だけで、頑張って乗り越えればいつかあの時は本当に辛かったなぁ~って言える日がくる。

だからこそ今と言う瞬間を輝きたいんだ。そこには今の自分の全てがあるから。

出だしの緊張感を忘れるほど、踊っている間の自分は案外冷静にいろんな事を考えていた。後半部分に差し掛かり、後ろで手拍子を叩いてくれている先生を見た。
”大丈夫、あたしはここであなた達を支えているから。安心して踊りなさい”
そんな先生の顔は今でも忘れられない。
今までたくさん練習して踊ってきてけれど、本番の空気にのまれ走って音が速くなってしまった。さらに群舞なので足や位置、扇子の角度など細かな部分も含めあわせるのはとても大変だった。

そして長いようで短いこの踊りも終わりに近づき、ギターさん、歌い手さん、先生、ステージのみんなが最後に向けて大盛り上がりになっていった。
そして無事に最後をシメて沢山の拍手の中、舞台から降りていった。
泣きそうだった。

言葉では説明出来ない。



Flamencoは本当に生き物だと思う。
その時じゃないと分からない、もう二度と同じ波はこない海にいるような感覚。

踊りが主役ではなく、そのステージにいるバックの人もみんな主役だからね。
確かに今回発表会だけど、お客さんを含めてそこはいろんな愛があったと思う。



こうやって今踊っていられるのは、沢山の人の支えがあったからです。
本当に感謝しています。
そしてこれからも頑張ります。
不器用なあたしは、そんな感謝の気持ちを踊りで表現出来たと思う。
本当に幸せです。ありがとう。




最後は全員でセビジャーナス。
泣きそうになるのをこらえて最終演目へ。


~ 続く ~
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