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光のような夢、実感のない現実。

最終演目のセビジャーナスをみんなで踊ったあと、先生が挨拶をした。
もうそこにいるみんなが感動していた。
先生はすでに始まった時からうるうるしていたけれど、暖かく強くしっかり支えてくれた。
本当に感謝の気持ちでいっぱいだ。

すべてが終わり、リズムに乗って一人ずつ退場していった。
楽屋に着いたときは、みんなで

「オレィ!!キャー--ッ」

もう大騒ぎ。この日の為に沢山練習もして、神経も張り詰めていたし一気に肩の荷がおりた感じ。そして家族、友達、恋人の所へ駆けつけた。

”みんなどんな顔するんだろう。喜んでくれたかなぁ!そして”くまさん。”は・・・。”


親友のヨチの顔を見ればすぐ分かった。

みんなが駆け寄ってくれて喜んでくれて本当に嬉しかった。
写真撮ったり、話したりして笑っていたんだけれど、それでもあたしの頭の中には彼をどこかで探していた。そんなあたしの心のを察してヨチが言ってくれた。


「あのね、”くまさん。”いなかったんだよ・・・。すごい、すごい、すごい探したの!ずっと始まる前まで探していたんだけど見つからなくて。本当にかっこよかったし感動したし絶対観てほしかった・・・」

「うん。ありがとう。大丈夫だよ!探してくれてありがとうね」


どんな気持ちだったと思う?


思い出そうとしても、いろいろな感情が出てきてしまうけれど、でも、この時は発表会が無事に終わった喜びが大きかった。
その後の打ち上げで、ギターさん歌い手さんにも協力してもらって先生に内緒でプレゼント。
先生はそれを知った瞬間に子供のように泣いた。隣に座っていたあたしは、先生の素直な純粋な人柄に涙し、この仲間たちとも一緒に出会え同じ時間を過ごせた事本当に幸せだと感じた。



彼が来てても来てなくても、あたしはこの時に出せる全ての事を出し切れた。
それを自分の意思で観なかったという道を選んだ彼は損をしただけだからね。

作品は人にみられてこそ輝くのだから、アーティストである彼が一番よく分かっているはず。
踊りに関して言えば”その時”にだけ生まれる作品だから。
ビデオとか写真は感情が伝わりにくいから冷たいんだよ。
作品はその場で見てこそ何かを感じられる生き物に近いということを。


ここで立ち止まってる暇はない。
むしろ得たものが大きくて、また成長できたなぁと実感した。
このままのテンションを保ちながら


第2ステージ ~京都旅行&彼の個展へ~


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テーマ : 伝えたいこと - ジャンル : 日記

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