スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

運命の輪よ、もう一度・・。

二泊三日の旅行だった。
新幹線に乗って京都へ向かう途中、車内販売のドリンクがサービスだったのでクボは早速缶ビールを飲んでいた。あたしとヨチは朝からは無理!とコーヒーを飲んでいたが、3人でいると時間は高校生のままだから3人のテンションは完全に酔っ払いのようだった。


秋の京都は色づく景色をみようと国内だけでなく、世界中から人が集まっていた。
ほどよい緊張感を持ちながら、ホテルに荷物を預けて市内観光を始めた。
バスでまずは銀閣寺へ。三人でキャッキャとはしゃぎながら写真を撮る。バスを待つ間、花屋さんが目について渡す花を選んだ。
小さなバラのようなオレンジ色の花と、丸い小さなサボテン。バラはあたしで、サボテンは彼。そんなイメージを持って買った。

その後も観光をし、だんだん日も暮れてきた。
ガイドブックに載っていたかなり美味しそうな親子丼をどうしても食べたくなって、案外近いところにあったからそのお店に入ることにした。
本当に美味しい親子丼で、もう一杯食べたくなるくらいだったBrilliant.

腹が減っては戦は出来ぬ。

食べ終わって、ついに個展をやっている場所へ向う事にした。
きちんと書いたメモをホテルに忘れてしまったが、曖昧な住所と画廊の名前であたしは見つけられると思っていた。


そして探す事20分。

ここら辺だろうという場所にいても見当たらない。
画廊らしき場所は全然なくて、なんだか不安になってきた。
個展は19時までなのに、時刻はすでに18時になろうとしていた。
あたし1人とヨチ&クボと二手に分かれて聞き込みしながら探した結果、同じような住所がいくつかあることに気づいた。

うっそ・・・・どうしよーーーkao05
その不安な顔を見てか、親切な女の人が個展のやっている場所をすぐ探して教えてくれた。本当にありがたかった。
夜になるにつれて急に寒さが増していったが、3人でバス停まで走り乗ったバスが運良く彼の個展のある画廊の近くに行くバスだった。停まるのかも確認しないで名前だけで判断し急いで飛び乗っただけに、本当に行き当たりバッタリな感じ。


この時もうすでに運命のカウントダウンが始まっていた。

バスを降りたら、とても開けたにぎやかな場所だった。
交番で道を教えてもらって、ここから歩いて5分くらいと言われ胃が痛くてたまらなかった。

気持ちの整理をつける余裕もないまま、ようやっと探していた画廊にたどり着いた。

「あそこにいるんだ・・」

そう思ったら足がガクガクして前へ進む事が出来なかったが、時間もないし行くしかなかった。

歩くあたしの後ろには電柱に隠れて”頑張れ!!”って見送ってくれる二人がいる。
頑張って一歩ずつ踏み出した瞬間


”くまさん。”が外にヒョコっと出てきたーーーえぇ
スポンサーサイト
コメント
コメントの投稿
管理者にだけ表示を許可する

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。