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ずっと会いたかった。あなたは?

「えっ!何で?!なんでここにいるの?!えぇ


突然の再会に”くまさん。”はビックリしていた。でも彼の顔を見て少し安心したbear
あたしが来て嫌な顔を一瞬でもしたら苦しくて話せなかったし居られなかったと思う。
そしてどうして隣に住んでいる子が、彼の個展に来ているのかも頭がパニックで

「何で?何でいるの?jumee☆whyL

2人で「何で?」を言い合っていたので、彼が先に答えてくれた。

「俺が話していた人が地元の友達で、一緒にいたのは同じ職場の子らしいよ。すごいね、こんな偶然もあるんだね。・・って何でここにいるの?よく分かったじゃん!」


「本当にすごいよね!kao03ん?何でって秋に京都で個展やるって言ってたじゃん。調べたらあったから来たんだよ。作品も見たかったし京都も行きたかったしね。見ていい?」


「どうぞ、入って」

中に入ってくと益々田舎のようなつくりや雰囲気を感じられ、その中で彼の作品が目立つわけでもなく自然に溶け込んでいるようだった。

前の作風とはまた少し違っていて面白かったが、あたしは前の方が好き。
もしお金があったら彼の前の作品を全部買いたいくらい好き。
今回の作品はこの京都とこの画廊にすごくあっていて、全てが一つの作品のようだった。なんてあたしの好みなって関係ないか。

これが離れてからの彼の道なんだなぁって思うとすごいなぁって改めて感じた。
彼は自分の進むべき道へまた戻ったわけで、あたしと一緒にいた時は少し道を外していたんだろうな。だから苦しんでいたんだろうし離れることを決めて正解だったんだろうな・・。

そして彼の今までの作品やこれから予定している作品のファイルがあって見たときに涙がこぼれてしまいそうだった。
そこにはイタリアの作品も載っていて、あたしがその作品を見に足を運んだが
探しても探しても見つからなかったものだった。

→http://lily212.blog116.fc2.com/blog-entry-93.html

見た瞬間にどこだったのかハッキリ分かった。
ちょうど学生の集団がその作品のある広場に群がっていて隠れていたんだよ。

”あそこにあったんだぁ、なんで気づけなかったんだろう。自分の目で見たかったのに・・。”

そう思ったら気持ちがブワァ~っとあふれ出しそうだった。
でも後ろには彼がいるし泣いている場合じゃない。困らせる為にここに来たんじゃない。作品をみにきたんじゃん!駄目だよ、ちゃんとしなきゃ頑張らなきゃ。
危なく零れ落ちそうな涙を落ち着かせ、振り向いたら彼がちょうどお茶を入れてくれていた。丸太で作ったようなイスに座りお茶を頂いた。


画廊にはあたし達だけしかいなくて、それもドラマの1シーンのようだった。


彼が入れてくれたお茶なんて久しぶりだなぁ・・・。あったかい。


そして2人で静かに一点を見つめた・・・。
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