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「 いざ、出陣なり。 」

現地までは新幹線で行く事にした。
車で行ければ安いし時間もそこまではかからないが、運転できるのはあたしを含めて2人のみ。
それはさすがにきつかったので電車で乗り継いで、前日入りする事になった。

4人で電車に乗っていると、どこか旅行に行くような気分にもなった。
駅弁を買い外の景色を見ながらみんなでおしゃべり。
あたしはいつも1人で行っていたので、みんなと一緒にそこへ行けるのにとても感動した。

初めての野外舞台への挑戦、村の人達に楽しんでもらいたい、アート展やKENさんに少しでも貢献したい、”くまさん。”にフラメンコを頑張っている姿を見せたい・・

いろんな気持ちが次々と体中から湧き出てくるのを感じていた。
沢山の人が協力してくれていて、いろんな偶然や必然が混ざりあって向かっている。

誰一人増えても欠けてもいけない、そこにいる全員でなければいけなかった。
いつしか決戦の地へ向かう侍のような気持ちにもなっていた。
精神的に追いこんで意識を高めるのが一番自分を発揮できるので、その時が近づいてくるのを感じると異常なほどアドレナリンがでていると思う。
いつもそういった時は全てのタイミングもよくて、これから始まる時を迎えるにあたり「役者は揃った・・」と言うような感覚にもなるほどであった。

結局現地に到着したのは夕方だった。
着いてすぐにKENさんMAKIさんに挨拶をして宿に荷物を置き、みんなで舞台になる所へ向かった。そこには沢山の展示品が置いてあった。

「わぁ~すごい!」

プロもアマチュアも関係なくいろんな作品があって、中には小学生が集まって作った大きな作品もあった。一人一人の思いや発想が混ざり合い、何も無かった場所がこうやって作品を置く事によって美術館のように変わる。
たまたま車で通りかかる人も、横を走る電車の窓から見る人も、一瞬でもこの場所に心を奪われる。
やっぱりアートって人に夢を与えるなぁって。


あたしは無意識に”くまさん。”の作品の前にいた。

「HPで見た作品がこれか。そっかぁ、ここで作っていたんだなぁ。あたしこの作品好きだよ」


KENさんがニヤケながら言った。
「彼、明日くるよ。でも何も話してないからね。どうなるんだろうね!」


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