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里山イベント物語。~舞台からの景色Part 2~

フラメンコダンサー山から登場!!

そんなサプライズにみんなが喜んでくれた。笑いと感動が田んぼを賑やかにしていた。
田んぼ舞台へトラクターを走らせると、一番最初にいるお客さんは”くまさん。”あたしは知らない振りをして、他の人達を見て笑顔で手を振り続けた。

田んぼについてまわりを見渡すと、本当に珍しいものを見るように目がキラキラしていてみんなが注目してくれていた。写真を撮ってくれたりなんだか気分は有名人のようだった(笑)
そりゃあ田舎町でフラメンコを目の前で見る機会もないだろうし、なんか嬉しいな。

舞台にあがりスタンバイ。

1曲目のカスタネットを使ったセビジャーナスと言う踊り。
これは日本の盆踊りのようなもので、お祭りでよく踊られ振りは違っていても誰とでも組んで踊れる。カスタネットがついてフラメンコらしく感じるだろう。
カスタネットがつけられるようになったのもここ半年くらいの事だ。
始まったばかりなのに、本番中にカスタネットの紐が緩んでしまうハプニングが起こった。笑顔で踊りながら直したがちょっとビックリした。
3人で華やかに踊り終えた後、1人は次の踊りの為にハケて生着替え。

残ったあたしともう1人は2曲目のファンタンゴ
偶然にも彼女と2人で発表会も踊る事になっていて、対照の振りになっている。
あたし達のイメージとしては女同士の喧嘩で、1人の男を争っているという設定にしておいた。
勇ましく、そして女は強い。赤の衣装がその場に映えた。

ちゃんと見てるか!?発表会の時に何で来てくれなかったんだよ!

2曲続けて踊ったあたしはハケて急いでスカートだけ着替え、その間に残った1人は時間稼ぎでき曲の説明をしてくれていた。
汗だくになっているので、なかなか着替えられなかったがヨチが手伝ってくれた。
さすが頼りになる親友だ☆


そして3曲目はアレグリアス
これは喜びと言う意味。比較的明るい曲調であるが、途中にはシレンシオ(サイレント)と言う部分があり明るい曲調から一気に雰囲気が重くなる部分がある。
この曲はとても心境にあっていた。人生は楽しい事ばかりじゃない、辛く苦しい事を乗り越えてこそまた喜びを感じられる。

みんなの顔が笑顔であたしも嬉しくなって踊っていたが、突然音が切れた・・。
結構気持ち入っていた時で、ぶっ続けで踊っていただけに体力と緊張の糸も切れた。音響の人のミスでボタンを押してしまったらしく、その部分から始める事が出来ないからまた最初から踊る事になった。

「かっこよく踊るより、楽しく踊ろう!」

またすぐ最初から踊りなおした。もう何でもありだ。
最後の曲はブレリアで手拍子をもらいながら、お客さんに挨拶がてら1人ずつ踊り舞台をしめて退場した。

本当にみんな楽しく踊りきってくれて田んぼでのフラメンコは大成功に終わった。
そのあとは、踊り手2人は家族親戚のところで話をしていた。
あたしは1人で立っていたら、芸能人でも何でもないのに撮影会や握手を求められて恥ずかしかった。
小学生くらいの男の子が一緒に写真を撮りたいと待っててくれて嬉しかった。

子供やおばあちゃん、おじいちゃんに喜んでもらえるのが一番嬉しい!


~ 田んぼの舞台大成功の後へ続く ~
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