並【ナミ】のプライド。

恋愛に振り回される自分は嫌だ。
人に頼ると自分は甘えてしまうから、その人なしではいられなくなる自分は怖い。そうなりたくないから強くいるんだ。 好きなものや事が多いのもその理由がある。


”くまさん。”と出会い、楽しくて嬉しくてどうしようもなかった。でも、心から好きにはなれなかった。本気になるのは怖い。そしてあたし旅に出ることも決まってるのに好きになったら日本にいたくなっちゃうから駄目だ。
それでも沢山あたしに時間を費やしてくれる彼に嬉しい反面心配になった。アーティストって仕事とプライベートの境目がよく分からない。邪魔じゃないかなっていつも気にしてた。

仕事前に彼と会って、景色のいい場所で一緒に缶ビールで乾杯していた。
まだまだ一緒に居たかったけど、飲みすぎないように!と注意されたのに・・・・
すごい飲まされて、初めてお店で酒に飲まれた。
そんな時、彼は友達と飲んでいてあたしの話題になってメールをしてきたらしく酔いつぶれているのを怒りつつ心配して来てくれた。友達も・・・。
あたしはどうしようもなくて、友達は先に帰り”くまさん。”は一緒に酔いがさめるまでいてくれた。

!そして事件は起きた!
申し訳ないなと思いながら、ボーっと考えていた。そしたら彼からメールがきた。

「本当に参ったよ。あの後も、ずっと一緒にいて帰ったのは朝だぜ。なんか手とか繋いでくるしあの店に行くと俺の女みたいになってるし。ブラブラブラ〜」

メールを送ったのは彼ではないと分かっていたけど、でもこんなニュアンスで話していたのは確かなんだろうと思ったら切なさでいっぱいになった。でも悪いのはあたしだ。あたしが注意すればこんな事にはならなかった。
さらに!「って言ってたよ。」
とメールがきて、これが7歳上のやる事!?と自分が笑いのネタになっているんだと思ったらイラ悲しい気持ちになりつつも
「本当に迷惑かけてごめんなさい。そして、友達にも謝っておいてください。あたしのせいで二人に嫌な思いをさせてしまいました。本当にごめんね」

それから数分後・・・・
「昨日のやつが俺が席外してる間に勝手にメールして・・男の悪乗りというかそんな中に君を巻き込んでごめんなさい。本当に会って話したいから、時間をください!俺はいつでも平気だから・・」

「わかりました。今日の夜、仕事だから終わったらでいいですか?」

「ありがとう、終わるの待ってます。」
お互い、この時には決着をつける気持ちでいたと思う。少なくとも、あたしはやっぱり本気で好きになる手前で良かったって思っていたし、夜の仕事をしていると知ったら誰だって扱いが多少なりとも変わる。ましてや出会いがお店なら何を言われても仕方ないと思う。


仕事も暇で早くあがり、彼が待っていたので車に乗り込み。
「まずは、本当にごめんなさい。これだけは最初に言っておくよ。」他人行儀なあたしに彼は戸惑いながらファミレスに入った。でも、やっぱりこの人は悪い人ではないしまだ一緒にいたいと感じてたから沢山話をして仲直りをした。
帰り際に彼から二人の関係をはっきりしようと言われたが、彼は俺とはずっと一緒にはいられないよと言われjumee☆whyR
じゃあ、旅立つ日までお付き合いしましょうと不思議な関係に決まった。

多分、先の見えている恋愛がよかったのかもしれない。ずっと一緒にいれなくても、期限が決まっていればその時まで彼と過ごす日々を大切に思える。

当たり前な事は、当たり前ではない感謝すべきことだから。




テーマ : アギャ――――('Д`;) - ジャンル : 日記

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